いよいよ開催までわずかとなりました「MSXユーザーの集い オンライン2」の最終情報です!
なんとサークル「ニャオニャオ21世紀」さんの「大仏パラダイス2」が参戦します!14:30から、実況プレイを行う予定です。
これでタイムテーブルが全て埋まりました。開催までMac版のOBSをいじりながら色々と準備を進めていきます。
配信URLについてはこちらのエントリーをご参照ください。
それでは、当日よろしくお願いいたします!
いよいよ開催までわずかとなりました「MSXユーザーの集い オンライン2」の最終情報です!
なんとサークル「ニャオニャオ21世紀」さんの「大仏パラダイス2」が参戦します!14:30から、実況プレイを行う予定です。
これでタイムテーブルが全て埋まりました。開催までMac版のOBSをいじりながら色々と準備を進めていきます。
配信URLについてはこちらのエントリーをご参照ください。
それでは、当日よろしくお願いいたします!
いよいよ来週末、2021/11/28(日)に開催となります「MSXユーザーの集い オンライン2」の配信ページができましたので、ご案内します。
YouTube
ツイキャス
タイムテーブル
お楽しみに!
秋の深まりとともに寒暖差が激しくなっておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか。私は体調微妙でなかなか調子が上がりません…。
さて11/28(日)14:00からの「MSXユーザーの集い オンライン2」ですが、前回の外部出展者ゼロから一転、一組の出展が内定しております。
締切は今週末の10/31(日)いっぱいとなっておりますので、ご関心のある方はぜひお問い合わせくださいませ!
よろしくお願いいたします。
2021/10/4更新:2回めの配信の日時が変わりました。
10月になり、自分にとっては公私ともに動きの大きい月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、2Dメトロイドの最新作「メトロイド ドレッド」がついに発売になります。
2Dメトロイドは初代から全て(あ、でもゲームボーイのIIはやってないや…)遊んできているので、今回も買う…はずだったのですが、なかなか踏ん切りがつかず、決意したのは10/1とだいぶ遅くなってしまいました。
今回のテーマ「恐怖」にどのように立ち向かうか、へっぽこおじさんの挑戦にご期待ください。
日時:2021/10/8(金) 17:30~(好評なら中断後、第2部があるかも?)
配信URLはこちらになります。平日の早めの時間となりますが、好評なら夕食後に第2部があるかもしれません!
また、povoを最近契約したのですが、1日使い放題のトッピングを使ってpovoの回線でゲーム配信ができるか、実験を行うための配信も予定していますので、こちらもあわせてご期待ください。
日時:2021/10/10(日) 15:00~ 2021/10/9(土)10:00~ (実験のため、不調の場合はURLが変わる可能性があります)
以上、よろしくおねがいします!
気温の変動が激しい日々が続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、最近有線のマイク付きイヤホンを買ったものの、左から一切音が聴こえず保証書レシートも捨ててしまいどうにもならず、そのままさよなら、となってしまいまして、下調べを十分に行うことの重要さと、保証書はいかなる場合でもとっておくべきことを学んだ次第です。初期不良なんてそうそうあたらない、そう考えていた時期が僕にもありました。まさに数日前だけど!
自分がイヤホンに求める要件はいくつかあるのですが、
テレワークで拠点の離れたメンバーと打ち合わせするのに欠かせないマイク性能です。声があまり通らないので音を拾ってくれやすいものがいいなあと感じています。マイクミュートが手元でできればモアベターです。
案外見落としがちではありますが、大事なところです。イヤホン購入の第2目的が、「Among Us」をAndroidスマホに入っているDiscordで通話しながら遊びたい、というものであるため、4極のミニプラグがいいなーと思っていたところだったのです。
耳にフィットして少し動いても外れにくいことが重要です。耳から外れるとそれだけでイライラしますし。有線だから線が脚やら腕に引っかかって外れることも気にしないといけません。
イヤホンですから、ここも妥協はしたくないところではあります。ここのところ外出機会が大幅に減っていますが、自宅で作業中、「近所迷惑にならない程度の大音量で音楽が聴きたい」ときに重宝するのでここも外したくないですね。
これね、やっぱりイヤホンてピンキリじゃないですか。信じられない値段で売ってたりすることもありますが、やっぱりそれなりの値段を出すことで付随する機能が得られたりするのは否めないところです。しかし限られた小遣いで購入できる、そんなミニマムな贅沢を味わってみたいではないですか。
で、最初は有線4極プラグで探してました。それも様々なコントロールができる多機能なものを。やはり画面を切り替えつつ進行する各種の会議上では、マイクミュートは手元でできたほうが良いことが多く、マイクONのまま放置となる危険性を下げるためにも、半プッシュトークみたいな感じでUSBマイクをコントロールして普段は会議しているわけです。
ところがところが、「拠点には週1度は出勤せよ」というお達しが出てしまったのです。おまけに協力会社の方が出勤を拒否しまして、事態は泥沼に…。とはならず、出勤指定日には「ずっと通話状態でスタンバイする」という謎の協定が結ばれ自宅でも会社でも一日通話状態でつけっぱなしにすることになってしまいました。
家ではしっかりしたゲーミングヘッドホンをつけて会議に臨むのですが、「ずっとつけていると煩わしい」という思いから小さなイヤホンを選択したのですが、先の通り片側から音が聴こえない状況となってしまいました。振り出しに戻る。
で、色々と調べていくうちにわかったこと。
じゃあどうすんだ、と思いつつ色々見ていたところ、「完全ワイヤレスのイヤホンってどうなんだろう?」と思うようになりました。
実はBluetoothのイヤホンはあまり信頼していなくて、通話のときに声が遠いと言われてしまって、ただでさえないと言われる存在感がマイナスになる事態になってしまいます。
原因はコントローラ部分についているマイクが口元での会話にしか対応していないことにあります。少しでも離れると音が小さくなってしまいます。ノイズリダクションの影響でしょうか。
マイクも耳元に付いているのであれば、ちゃんと音を拾うのではないか? と思い当たったのです。調べた結果、下記3機種に絞られました。
ヤマハ、JVC、JBL…いずれ劣らぬメーカーですが…あれ、さっき捨てたイヤホンのメーカーってどこだっけ…ってJVCじゃないか!
あとは、この3機種で比べるだけなのですが、紆余曲折あってJVCになってしまいました。どうして…
ヤマハはマイクが微妙、JBLはインターフェースが洗練されていない点がマイナス。JVCはマイクにノイズリダクションがついていて快適に通話ができる! という話で。
…買って使ってみました。これはいいものだ!
音質には詳しくないので、音楽がきれいに聴ける点についてはどれも合格だと思います。使っていて、上記4つのポイントが目立ちました。
バッテリーについては8時間と、業務開始から終了まで繋ぎっぱなしにするシチュエーションがある弊社においては非常にありがたいポイントです。休憩時間はケースに入れて充電しておくにしても、これは大きい。
そしてノイズリダクション付きマイクです。この価格帯でマイクに搭載はなかなかないのではないでしょうか。非常に有効で、通話相手からも違和感なく話せたことが伝えられたので良かったのだと思います。
そして3つ目、これはまあ大体のフルワイヤレスイヤホンについている機能だとは思いますが、ないと困るレベルで重要です。両耳がふさがっていると声が耳に返ってくる感じがして苦手なんですよね。片耳で通話できるのはとても嬉しいです。ケーブルもないから抜けたりしないし!
最後ですが、スマートフォン2台とノートパソコン2台を使い分ける自分にとっては、ペアリングの多さは助かるポイントのひとつです。これも最近の機種なら搭載していそうですが、直前まで使っていたイヤホンがマルチペアリング非対応だったこともあり、進化を感じてしまいます。
どちらもそれほど大きなファクターではないと思うのですが、褒めちぎるだけだとレビューとしてどうかと思ったので。
装着の方向は非常に迷いました。耳にスッポリ収まるように装着するのですが、普通のイヤホンに慣れているとぶら下げるように装着してしまいがちですね。これは一度つければ理解できるはず。
2つ目なのですが、細かい説明が紙の説明書とWeb説明書に分かれていて、覚えづらいなあと感じました。音楽を聴くときは紙の説明書に全部書いてあるのですが、通話中の操作はWeb説明書にしか書いていないので、あれ、どうすればハンズフリー切り替えできるんだっけ? って思ったときには、最悪Web検索しないといけないという。まあ、これも覚えればいいんですが…(ハンズフリー切り替えは左右どちらかのイヤホンボタンを1秒長押しだそうです)。
とにかくこの価格帯でBluetooth通話用イヤホンを探している方にはおすすめです。JVCの機種は過去2回続けてハズレを引いているので正直不安でしたが、買ってみて不安が解消しました。でも保証書はとっておこうな!?
気がつけば夏もあと数日。いかがお過ごしでしょうか。
さて諸事情により、「MSXユーザーの集い オンライン2」の日程を下記に変更させていただきました。お間違いのないよう、お願いいたします。
変更後 : 2021年 11月 28日(日)14:00〜
これに伴い、出展者募集の締切も9月末から10月末に変更させていただきました。
詳細は下記2つのエントリーをご確認ください。
【日程変更】「MSXユーザーの集い オンライン2」開催のお知らせ
以上となります。よろしくお願いいたします。
備忘録に近いわけですが、書き残しておきます。
また、この方法はMacのセキュリティレベルを下げるものとなりますので、実施する際は自己責任でお願いします。
Big Surでは、AndroidでのUSBテザリングは通常の方法ではできません。また、それを行うためのツールも開発が止まっており使えません。
有志の方が開発が止まっているツールを修正し、M1 MacのBig Sur用に作ってくれたのですが、ソースファイルでの提供となっていて、Xcodeを使って自力でビルドする必要があります。
Xcodeは12GBくらいあるのでApp Storeからがんばって落としてください。Xcodeの準備ができたら、好きな場所にフォルダを作って、ツールのソースファイルを展開します。
LaunchPad→その他→ターミナルを起動し、cdコマンドで好きなフォルダに移動してから以下のコマンドを叩きます。
git clone https://github.com/thpryrchn/HoRNDIS.git -b BigSur
Xcodeの機能を使い、パッケージファイルを作成します。
cd HoRNDIS
make
ちょっと待つとこの「HoRNDIS」フォルダの下にあるbuild→pkgにパッケージファイルが出来上がるので、これを覚えておきます。
これで準備OKです。
まず、システムを終了してリカバリモードに入ります。
システムを終了してから、Touch IDのキー(電源)を長押しし続けていると真ん中に歯車マークの「オプション」が出てくるので、それを選択して「続行」。
で、メニューバーにあるユーティリティ→ターミナルでターミナルを起動し、下記のコマンドを入力します。
csrutil disable
コマンドを打つと英語で聞いてきますので「y」→「パスワード」を入力。しばらくするとコマンド受付に戻るので、そこで
reboot
再起動がかかりますので、ログインして、先ほど作った「HoRNDIS-kext.pkg」をダブルクリックしてインストールします。
その後、セキュリティ確認のウインドウが出るので、ボタンでシステム環境設定に移動して「セキュリティとプライバシー」が出たら、カギが掛かっているのでまずカギをクリック。Touch IDかパスワードで解除し、右下の「許可」ボタンを押します。すると今入れたものが表示されるので、OKを押して、パスワード入力ウインドウにパスワードを入れてから、再起動ボタンを押します。
再起動したら、目的のAndroid端末を接続して「システム環境設定→ネットワーク」を開き、Android端末側でUSBテザリングを起動して端末名が出てきたら成功です。
ここまでで使えることは使えるのですが、セキュリティが不安なので少しだけレベルを戻してあげます。
いったんシステム終了後、再度リカバリモードに入り、ターミナルを起動して以下のコマンドを入力します。
csrutil enable --without kext
また英語で聞かれるので「y」→「パスワード」の順で入力、またrebootで再起動して、もう1回USBテザリングの動作確認をして、つながればOKです。
お疲れさまでした!
上のブログの方法で何度も試したのですが、OSのバージョンが違うせいなのか、Androidをつないでも全く反応せず…。
「csrutil」コマンドのせいかと思い、いったん「disable」でセキュリティを全解除してから「enable」で戻すことで解決したのですが、この方法が正しいかどうかもちょっと不明です。
開発しない人にとってはかなりハードル高いですが(バカでかいXcode入れないといけないし)、Wi-FiやBluetoothでのテザリングに不安がある方は試してみる価値アリと思います。
(2023.11/16更新)下記症状はAMDのCPU(筆者はRyzen 5 3600)で発生する模様です。
すっかりIIDXに対するモチベーションが下がっていますが、その原因の半分と言ってもいい、コントローラ(エントリーモデル)認識問題をなんとかしたく、色々動き回っていました。
IIDXコントローラをPCに接続すると最初は認識したようにふるまうのですが、10~15秒経過すると何故かBluetoothの接続待機ランプが点滅します。もちろん、電池は入っていないしBluetoothのスイッチも切ったままです。
この状態で5分ほど経過すると、エラーとなり完全に沈黙します。
また、他のゲームコントローラも接続不安定で、2~3回再接続しないと認識しない事が多いです。なので、IIDXコンに限らず全体的な改善を狙っていく必要があります。
検索するとよく引っかかる、高速スタートアップの無効化、USB機器の省電力設定の変更やらポートの差し替え、ドライバの再インストールなどいろいろ試しましたが改善せずでした。USBの問題が改善しているというBIOSの更新もしましたが、こちらも効果なし。マザーボードのチップセットのドライバも更新しましたがこれもだめ。
ワイヤレス機器の切断、USBハブ側ドライバのアップデート、ことごとく失敗しています。
USBのレジストリをいじってUSB機器使用不可にしてしまったりもしました(OSを再インストールしました)。
USB2.0のセルフパワーのUSBハブ(バッファローのBSH4A11)を買ってきてそこに差し込んだり、PCIExpressのUSBポートを増設してそこに差し込んだりしましたが全く改善の気配なし。
10回挿し直しても認識しないことがあるので、非常に困ってしまいました。遊ぶ前にモチベーションがどんどん下がってしまいます。端子も傷むし、どうするか悩んだ末、できるだけ接続回数を減らせるように、USBのON/OFFスイッチ(アイネックスのADV-111B)を購入しました。
USBの端子と機器の端子の間に挟むだけで、通電を手動で行えるようになるスイッチです。ヨドバシで400円ほどで手に入れました。
これを間に噛ましてやって、PCの起動後にONに切り替えてあげたあと、INFINITASを起動すると、なんと以前苦しんでいたのが嘘のように認識率が向上しました。が、しばらく接続を繰り返していると元の症状が再発してしまって、振り出しに戻ってしまいました。
が! このあと進展し、原因と対処法が判明しました。
まず、先ほど使えなかったと書いたUSB2.0のセルフパワーのハブをマザーボード側のUSB3の口に挿し込み、ハブにコントローラを接続。ON/OFFスイッチも念の為噛ませておきます。
実はここを変えるだけで認識率は向上しました。しかし、スイッチを切って入れた際にハブ自体の接続を抜き差ししないとコントローラが認識しない事態になり、頭を抱えたのですが、はたと気づきました。
USBハブの自動電源オフが有効になっているままではないか?
デバイスマネージャを開き、USBルートハブと汎用USBハブのプロパティを片っ端から変えていきます。変えるのはもちろん、「電源の管理」→「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外すところです。
これで、何度再起動しても、何度コントローラにつけたスイッチをON/OFFしても、安定して認識するようになりました。試しにスイッチを外しても、安定して認識しました。ただシャットダウン後の起動はダメらしく、通常の使用ではスイッチが必須のようです。
なにが起こっていたか。つまりは、ハブに何も挿さっていない状態になると、PC側がハブの電源を止めてしまうと。再接続しても、チップセット側(だと思われる)のバグでハブの電源が入らず、つながっているデバイスの電源も入らないという仕組みのようです(以上、推測ですので間違っているかもしれません)。
BIOS側の設定も結構いじっているのですが、関係あるだろうと思っていたところが無関係だったりしてよくわかっていません。USB3のコネクタに挿したほうが安定するというのは目からウロコでした。
もしかしてと思い、コントローラをハブから外して背面のUSB3のコネクタに接続して再起動・抜き差しを試しましたがダメでした、やはりセルフパワーハブが必要なようです。
セルフパワーハブはUSB2.0でもOKというのは不思議な感じがしますが、うまくいっているので良しとしましょうか。
結局、高速スタートアップもUSBのセレクティブサスペンドも有効のままですし、原因がもっと深いところにいるような気はしています。
こんな感じです。また何かわかったことがあれば追記していきたいと思います。
前回大好評のうちに閉幕した「MSXユーザーの集い オンライン」ですが、2回めの開催が決定しています。さてこのイベントでは、MSXネタの出展者を募集しています。
前回再生回数2500回(2021.8/29現在)のこの動画にMSXのネタを掲載するチャンスになります。広く知っていただくため、営利非営利問わず歓迎いたします!
また今回から、オンラインでの出演・出展に対応します。
以下、開催概要になりますので一度ご確認の上、ご連絡いただければと思います。
2021年11月28日(日)14:00から18:30頃まで
無料
JR「川崎」駅・京急「京急川崎」駅付近の施設(出展者の方にお知らせします)
MSXターボR「FS-A1GT」を、RGB出力をHDMIに変換するコンバータを経由してPC用モニターに表示(遅延なし)。フロッピーディスク読み込み可。
それ以外のMSX本体をご希望の方は持参・配送されるか、ご相談ください。
配信用PCが別途あり、そちらに接続したキャプチャーユニットでMSXの映像を流したり、Webカメラで顔やハードなどを映すことができます。
またオンライン会議形式にて出展される場合は、カメラもしくは音声にてご出演いただけます。
YouTubeおよびツイキャスにてリアルタイム配信します。長さは1コマ20〜25分目安で、最大7コマ程度を想定しています。
配信の長さや演出など、ご相談に応じます。
MSXにまつわることなら何でもOKです。スーパープレイやすごいゲームの紹介にとどまらず、皆さんの熱意を感じたく思っております。
本ブログへのコメント、メール、TwitterのリプライもしくはDMにて受け付けます。折り返し、詳細をご案内させていただきます。
なお、出展者の方とは一度以上、オンラインでの会議を行いまして出展内容や演出・方法などについてのお打ち合わせを必須とさせていただきます。
2021年10月31日 23時59分
他、ご質問等あればお気軽にご連絡ください。皆様のご参加をお待ちしております。
先日、MacBook Airを新調しました。2019のものと比較するとM1チップの性能のおかげで、本当に雲泥の差というか驚きのパフォーマンスを叩き出してくれます。
GPUも積んでいますから、配信で活躍できるだけの性能を備えていて、先日Twitter告知のみで配信を行ったのですが非常に良い配信を行うことができました。
しかしここで使ったのは、以前にもこちらで紹介した「XBJ-450」で、720pの映像を、30fpsで配信したため特に問題にならなかったのです。
ところがせっかくお高いお金を出して買った、フルHD60fps対応のelgatoのキャプチャー「HD60 S」はM1 Macでは使えない状況です(「+」は使える)。M1 Macで取り込めるのは「UVC」規格に対応したものだけで、こちらの商品は対応していないのです。
で、この「HD60 S+」を購入しようと、Yahoo! ショッピングでカートに入れて待機、2021.8/15の「5のつく日曜日」に注文しようとしていたら、3日前に突如大幅な値上げが行われ、予算オーバーとなってしまいました。
どうしよう! と思いながらWebを漁っていたら「中華系のいいキャプチャーデバイスがある」という情報をキャッチしました。いろんな情報を集めたところ、ある商品に行き着いたのですが、いくつか不安な点が。
「音声がモノラルでしか取り込めない」「実はUSB3.0に対応していない」などネガティブなレビューが散見されたため、本当に使えるデバイスを探して2時間。
しかし情報がとても少なく、見つかるのは「とりあえずHD60 S+買っとけ」のような記事ばかり。悩んだ末に、レビューの海を漁っていたら有力な情報を発見。
「4Kパススルー対応」「フルHDで60fps取り込める」「M1 Macで使える」という、「HD60 S+」に比肩する性能のキャプチャデバイスが見つかりました。
しかも、クーポンを使えば8500円程度とお安い。とはいえ、ゲーム1本買えちゃう値段なので悩む…
30分悩んだ末、1個だけ在庫していた中古品をポチりました。「外装に多少の傷あり」とのことでしたが、お安かったので特攻!
それが「HSV3218」だったというわけです。
前置きが長くなりました。Amazonはあまり利用しないのでプライム入ってないんですが、注文の翌日に届きましたので、早速レビューします。
接続は付属のUSBA-Aケーブルを使用してUSB3.0ポートに行います。せっかくのPS5なので、HDCP切ってこれでやってみることにしました。ただ、相手のモニターがフルHDなので4Kパススルーの実験はできませんでしたので、そこだけご容赦ください。
映像についてはOBS側の設定で、普通に「映像キャプチャ」を選択すれば候補に出てくるのでそれを選択。あっさりと画面取り込みには成功。
PS5専用ゲームもないので、とりあえず60fpsで動くゲームということでPS4のものですが「斑鳩」を選択。少し遊んで、録画を確認するとフルHDで60fpsがきれいに動いていました。
…が、ここで一点だけ困ってしまいました。音声が取り込めていないのです。
悩んだ末公式サイトをあたり、説明書を見たら「Mac側のシステム環境設定の、サウンドで入力に「Mirabox Video Captureを選択すべし」とあったので、そのとおりにしてみると…
ステレオで音声が取り込めていました!
しかしここで不安になるのが、「他の音声入力機器と一緒に使ったらバッティングして音声が取り込めなくなるのではないか?」ということです。
手持ちのUSBマイクを挿してみました。とりあえず、入力リストにはあがってきたので同時取り込みのテストを行います。
結果はOKでした!
これで、必要な条件は全て満たしたと言っていいでしょう。
機材としての問題はないんですが、一点だけ注意していただきたい点があります。
コイツ、USB給電するとかなり派手に「光ります」。それも、七色に。
いやいやそんな、光るったって大したことないんでしょ? と思われるかもしれませんが、結構な光りっぷりなので、気にする方は気にするのではないかなあと思います。
それを除けば本当に大満足の一品で、M1 MacBookなどでの配信をお考えの方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?